小田急線 複々線化の工事

 それで、工事は、いつ終わるの?って、よく聞く話ですよね。久しぶりに下北沢に来た友人に会った時とか。もちろん、地元の人々にも関心の高い話題だと思います。

 その複々線化の工事ですが、工事と言っても、ひとつは単に「線路そのものの複々線化」を意味している場合と、いまひとつは地上跡地の「駅舎や駅前ロータリー、線路跡の緑道化」までも意味している場合とがあります。

 時期的に何時(いつ)なのかという話をする時に、前者の狭義の意味での複々線化完了時期を意味するのか、後者の広義の意味での複々線化に伴う工事の完了時期を意味するのか、混同しているように思われます。

 さらに、広義の意味でも、駅舎だけ、あるいは駅前ロータリーまでなのか、はたまた線路跡の緑道化までも完了するという最広義の意味なのか曖昧な部分もあります。

 このため、工事の完了時期といっても、その回答が2年後とか3年後という場合もあるし、あと5年はかかるという話も聞くし、いや10年位かけて完了するなんて言われることもあり話を複雑にしていると思われます。
 いま、まさに利用されている鉄道を複々線化にして、駅舎を新しくして駅前ロータリーを作り、線路跡を緑道化するという話ですから時間を必要とするであろうことは誰でも容易に想像できます。そして、それぞれの完了時期を明言し断定的に表現するのが難しい部分が多々あることも分ります。それでも、予定は未定みたいな感じで伝わってくる情報が誤認混同した曖昧な情報だと困りますよね。このあたり、色々と情報が伝わってくるものの、まだまだ足りないという印象です。

 小田急電鉄ないし東京都が、もっと地元住民に対して頻繁に情報公開する機会を提供して欲しいと思います。ウェブサイトでのお知らせのほか、地域にはリーフレットなどが配布され、タウンミーティングも開催されているんですが、どうも、それぞれのタイミングで工事が何時(いつ)完了する予定になっているのかハッキリしていない感じがいたします。

 よく知っているであろう方々に質問しても回答が様々だったりするので余計にモヤモヤいたします。色々と話を聞いて、最後に、「っで、線路跡が緑道化され、ほぼ終わるのが、いつなんでしょうね?」という会話をよくしませんでしょうか。結局、「うーん、???」となって話が終わってしまう機会が少なくありません。こんな経験をみなさんはしていませんか?これって、誰に聞けばスッキリする回答を伺えるのでしょうね。
 とくに、線路跡の緑道化についての見通しを知りたいので、どなたか教えてくださいませ。

参照情報

 とりあえず、小田急線のホームページには以下の記載があります。
http://www.odakyu.jp/company/business/railways/four-track-line/3/

 「複々線化による運転開始は2017年度、駅舎工事を含め事業の完了は2018年度を予定しております(小田急HPより抜粋)」とあります。

 とすると、線路が平成29年4月から平成30年3月末までの期間で複々線化される予定。

 そして、駅舎が平成30年4月から平成31年3月末までの期間で出来上がる予定。であることが公表されています。

 これに対して、シモチカナビには以下の記載があります。
http://www.shimochika-navi.com/01_feat/index.html

 「世田谷代田駅と東北沢駅は、2016(平成28)年度の駅舎完成を目指します!(シモチカナビより抜粋)」とあります。

 とすると、下北沢駅の両隣にある駅の駅舎のほうが先に完成する予定みたいですね。

 完成を目指しますという表現がなんとも面白いというか(予定は未定みたいな表現に感じます)。それと、何年度を予定しているという表現もなんだか微妙です。きっと、施工計画上は何月とか決まっているはずなんだけど、あえて明示しないというか意図を感じます。これって、2019年度になるかもしれませんって意味にも読み取れますよね(考え過ぎでしょうか)。