世田谷区の1Kタイプ・賃貸マンションの総平均賃料と、人気エリアの平均賃料を比較してみると。

 世田谷区の賃貸マンションの平均賃料は、実は江東区や墨田区と同水準であり、台東区よりも安い水準なんです。決して高くはないように思います。

 とはいえ、世田谷区も広いので、比較的に人気のあるエリアの平均賃料は世田谷区の総平均と比べて、どの程度の差異があるものか考察してみましょう。

 まず、世田谷区の賃貸マンションにおける1Kタイプの総平均は、80,600円となっています(2015年1月現在のデータ)。

 成城学園前駅 70,400円 −10,200円

 千歳烏山駅   71,700円 − 8,900円

 等々力駅    73,100円 − 7,500円

 奥沢駅      80,600円 ±     0円

 二子玉川駅   81,300円 +   700円 

 三軒茶屋駅   86,900円 + 6,900円

 下北沢駅    87,300円 + 6,700円

(自由が丘駅   91,100円 +10,500円)

 上記中央値   80,750円 ≒ 80,600円(世田谷区総平均額)

 とりあえず、人気のある主要駅の平均賃料を羅列し、これに世田谷区総平均に近い値の駅を探してみました。この結果、奥沢駅・二子玉川駅の平均賃料が世田谷区総平均と、ほぼ同額であることが判りました。

 やはり、三軒茶屋駅や下北沢駅という人気の駅は世田谷区全体からすると、高い部類にはなってきます。いくつかの人気駅のエリアにある沿線駅が総平均を高めていることが想像できます。
 ちなみに、成城学園前駅は集計した1Kの物件数が少ない為に今月の平均データは低い値を示しているものと推定されます。

 どうでしょうか。世田谷区の中でも、渋谷区に近いエリアや、目黒区に近いエリアは、やはり賃料もそれなりに高くなるという結論でした。

 平均賃料というデータから、意外な結果が読み取れましたという結論でなく、むしろ想像とおりの結果という話です。

 それでも、自由が丘駅の1Kで平均賃料が9万円を超えるというのは、やはり高いように思います。これと、比較すると、下北沢駅と三軒茶屋駅は9万円を切っているので、やはり、世田谷区になると、それなりに家賃が落ち着くように思います。

 世田谷区総平均からの乖離である差異額は約7,000円(下北沢と三軒茶屋の場合)。この額をどう感じるかでしょう。平均額と同水準の奥沢や二子玉川よりも通勤・通学に便利になるとして、ここに月額いくら支払うべきかという価値観が、高いのか安いのかを左右するものと思います。


 余談ですが、千歳烏山は商店街も栄えており便利な割りには家賃が世田谷区総平均以下と安い部類にあります。下北沢エリアに着目しての話からはズレてしまいますが、注目してみても良いでしょう。
 築年数などの相違はあるものの、下北沢で広めの1Kの予算が、千歳烏山では1LDKが見つかる予算となってきます。家賃は現状維持で広さが欲しいという方にもお勧めでしょう。

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